MRMの特典3「勇気を手に入れる究極の方法」に、行動力が何倍にもなる秘訣が書かれていた

いざという時に「勇気が欲しい・・・」と思うことがありますね。これは吃音を克服した後でも同じです。MRM吃音(どもり)改善プログラムで吃音の本質を理解し、克服の仕方もわかったとしても、人前で話をしたりプレッシャーのかかる場面はなかなか苦しいものがあります。

MRM吃音(どもり)改善プログラムの特典3「勇気を手に入れる究極の方法」というレポートは、ただ勇気を手に入れる方法ではなく、「究極の」方法です。どんな内容なのか、ネタバレしない範囲でレビューしていきます。

「勇気を手に入れる究極の方法」の全体の構成

mrm特典

●PDFファイル
●全31ページ

何かとうまくいく器用な人だったり、特に根拠もないけど自信にあふれている性格であれば、ことさら勇気は問題にはならないでしょう。

吃音を抱えるタイプはそのどちらでもなく、「何をやってもうまくいかない」と自信を無くしていることが多いです。なので、新しいことや人前で話すことなどプレッシャーがかかる場面では勇気が欲しくなります。

MRM作者の中村しょう氏も同じでした。決して自信があるわけでもないし、もともとコミュニケーションスキルが高いわけでもない。それでも人前で(大勢相手でも、マンツーマンでも。)話せる勇気を持つことができるのは、とあるスキルがあるからだと述べています。

そして「勇気を手に入れる究極の方法」では、そのとあるスキルを手に入れるための方法や考え方について、ナンパや300万円の借金を抱えている人の例を交えて分かりやすく解説しています。

ページ数もコンパクトにまとめられているうえに、実例もたくさん使われているので読みやすいですね。ちなみに特典4「吃薬」のデメリットだった本文が小さいということは「勇気を手に入れる究極の方法」に関してはありませんでした。

>>特典4「吃薬」についてはこちらにまとめてあります

勇気を手に入れるための3ステップを理解する

mrm構成

さて、「勇気を手に入れる究極の方法」ではとあるスキルを手に入れるための3つのステップを中村しょう氏の体験をもとに紹介しています。

1.●●を細かく分析する
2.失敗は当たり前であることを知る
3.分析した●●をフォローできる一手を用意する

ネタバレしないために伏字を使っていますが、本当にシンプルです。これをしておくだけで、「怖い!」と思っていたシチュエーションで勇気を出すことができます。

「●●を細かく分析する」とは?

「分析」という言葉が出てきているように、物事をよーく考えて具体的な単語で自分の気持ちを測り知ることが大切です。

「スピーチをためらうのは、どもるからだ」
「絶対に成功してやるぞ!」
「勇気がないので、手を挙げる事ができません・・・」

これらは非常に「曖昧」な言葉です。問題の核心を突いていません。
こんな「曖昧」なセリフを言っているうちは一生解決法は見つからないと中村しょう氏は述べています。

どもった自分をフォローする一手を!

たった一手を考えておくだけで、行動力が何倍にもなります。これは吃音者だった中村しょう氏が百人単位の人の前でセミナーができる理由でもあります。

一見、「こんな一手を打ったらバカにされるのでは?」と考えがちですが、むしろ逆で周りの信頼や評価は上がっていきます。どんな一手を打てばいいのか、いくつかの事例から学びます。

一手を効果的に撃てるために必要な考え方3つを学ぶ

MRM評価

PDFレポートの後半は、自分を助ける「一手」を効果的なものにするために役立つ、次の3つの考え方を学びます。

「笑い」をコミュニケーションの武器にするためには?

何でも笑いを取ればよいというわけではありません。笑いが逆効果にならないために知っておくべき大切な点とは。

「どもらずに堂々としゃべれる」という価値観は正しいか?

ずっと吃音者として生きてきて、人前で喋るたびに失敗し続け、それがコンプレックスになると、いつしか「人前でどもらず堂々としゃべる」という事に対する価値が、とんでもなく高くなっていきます。

そんな価値観は嘘っぱちです。そのことを美人と松茸と数万円のために犯罪を犯す人の例から学び取ります。

中村しょう氏にとってのコミュニケーションの原点とは。

中村しょう氏はずっと人間関係に悩んできましたが、ある時期に良い仲間に巡り合えたそうです。

こいつらと別れたくない。
こいつらに嫌われたくない。
こいつらとずっと一緒に居たい。

という思いを抱くようになり、「●●」を身に着けたことで人生が変わりました。ヘタな自己啓発本を読んだり、怪しいセミナーに行くよりも何倍も効果がある「原点」とは?

「勇気を手に入れる究極の方法」の感想

MRM口コミ

色々とレビューを書いてきましたが、一言で言うと「読みやすくて誰にでも実践できる方法」だと感じます。

特に「どもった自分をフォローする一手」はなるほどな、と納得させられました。吃音者に限りませんが、特定の状況に緊張してしまう人は、その「フォロー」をあらかじめ用意していないことが原因です。

このフォローさえ用意しておければ、面接もスピーチも、電話を取ることも愛の告白も、自信をもって臨めるでしょうね。それくらい、効果のある方法です。

MRMで吃音を克服しても緊張すること自体は変わりませんので、この特典3「勇気を手に入れる究極の方法」はずっと活用して頂きたいと思います。

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