MRM吃音(どもり)改善プログラムは実践してどれくらいの期間で治療改善効果が出るのでしょうか?気になるところですね。
MRM吃音(どもり)改善プログラムは1日20分程度のエクササイズをメインの治療法としていますから、「いつまでエクササイズすればよいか」の目安を知りたいですね。
フルマラソンランナーの話
確かな手ごたえが得られるまでの長さを知っておくのは重要です。
例えば、フルマラソン(42.195kmですね)を走るランナーも、どれくらいの距離を走るのか知らされずに、ただ「体力が尽きるまで走り続けてね」といわれるだけだと、半分や30kmでもくるしいのだそうです。42kmはまず走れないと言います。
「お前が走るのは42.195kmだ!」と前もって教えてもらうからこそ、それだけの長距離を走ることができるんです。
MRM吃音(どもり)改善プログラムのエクササイズはマラソンのようにキツいものではありませんが、それでも「いつまでやったらいいの?」がわからないと途中で挫折してしまいますね。
まずは公式サイトから探ってみる
MRM吃音(どもり)改善プログラムの公式サイトには、吃音改善までの期間が示されています。
6週間ということですね。これを長いと取るか短いと取るかは人によって差がありそうですが、「改善する」「治る」という点から見れば十分短いのではないでしょうか?
一般的な吃音改善の施設に行くとしても、予定を開けて日を決めていくだけでも数日は要するかもしれません。発声トレーニングをすればその場はいくらか改善したように見えても、何日かすれば元通りになり、またトレーニングに通う・・・ということを繰り返すだけで、どれだけ時間がかかるのだろうということです。
それに比べれば、MRM吃音(どもり)改善プログラムは購入した直後から教材をダウンロードできて、実践を開始できます。
ただ口コミや感想を調べてみると、この6週間というのはベストタイムであろうと思われます。エクササイズを開始すると1週間ほどで効果が表れ始めると感じる人が多いですが、実際に「改善された」「ほぼ治ったな」と実感するまで早い人で6週間です。
吃音の重さも個人差がありますし、本当に効果的なエクササイズができているかによっても効果の表れ方は異なります。
ですから、「うまくいけば6週間」であって、みんながみんな1か月半で吃音が治るというものではないです。
とすると、最長でどれくらいなのでしょうか?少し突っ込んでみてみましょう。
MRMの返金保証が90日の実践を条件としている
MRM吃音(どもり)改善プログラムには全額返金保証というものがついています。そのハードルはかなり低くて、「あなたが満足できなければ、全てお金はお返ししますよ」というものです。
購入側としては安心ですが、販売者側から見てみればかなりリスキーですよね。やみくもに返金を求められても、対応が増えるだけです。
「本当に実践したのに、実際は吃音が治らなかったんです」
『そうでしたか、ではお返しします』
と話がスムーズに流れるには、それなりの実践期間が必要です。
そして、MRM吃音(どもり)改善プログラムの返金保証の条件として「90日間の実践をしても」という設定があります。
ということは、作者の中村しょう氏からすれば、「90日間まともに実践してもらえれば、MRMで効果があるかないかは判断できる」と踏んでいるということでしょう。
あくまで推測の域は出ませんが、この90日という数字はある程度信頼できる期間といえるはずです。
まとめ:MRMで効果が見られる期間は?
ココまでをまとめますと、MRM吃音(どもり)改善プログラムの効果が確かに実感できる期間は
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- 早くて6週間(1か月半)
- 遅くて90日(3ヶ月)
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といえます。そうすると、間を取ると大体2か月ちょっとを見ておけば、MRM吃音(どもり)改善プログラムの治療効果が期待できるわけですね。
これまで吃音どもりで悩んできたあなたにとって、2か月ちょっとという期間は長すぎるでしょうか?もしかすると、これまで行なってきた改善法は何年もかかっていたり、それでも大して改善していないのかもしれません。
この「2か月ちょっと」という期間が許容範囲であれば、MRM吃音(どもり)改善プログラムを試してみる価値はありそうですね。