なぜMRMは人によって効果が出る期間にズレが出るの?

MRM吃音(どもり)改善プログラムで効果が実感できるのは、公式サイトでは6週間といわれています。実践者の感想や口コミを見ると、6週間で吃音がほぼ治ったという人もいれば2,3か月かかった人、長い人は1年と少しという方もいらっしゃいました。

なぜ人によって改善までの期間が違うのか?ということを追求してみました。

MRM吃音(どもり)改善プログラムの効果の差は、思考のゆがみの程度の差

mrm効果

MRM吃音(どもり)改善プログラムは「マインドフレームの書き換え」ということをします。

>>MRM吃音(どもり)改善プログラムで行うマインドフレームの書き換えとは?

理想的なマインドフレームとのズレが大きければ大きいほど、書き換えに必要な行動量も大きくなります。正確には思考のゆがみが大きいので、最初は中々うまくいかないということになります。歪みが小さい人のほうが、MRM吃音(どもり)改善プログラムのトレーニングをすんなり実践していきやすいでしょう。

これはダイエットに例えるとわかりやすいと思います。体重が大きい人ほど、ジョギングやサイクリングの負荷がかかるので最初は結構しんどいですよね。

でも体重が減ってくると、段々とエクササイズを行うのも負担が軽くなって長時間走れたりするので、結果的にトレーニングの効果が加速します。

MRM吃音(どもり)改善プログラムのトレーニングもそれと同じです。

三日坊主や完ぺき主義でトレーニングが断続的になってしまう

mrm継続

MRMのトレーニングは毎日継続して行うことに意味がありますので、ついさぼって三日坊主になっていると効果が表れるのも遅くなります。

また、特に吃音の人にありがちなのが完璧主義になってしまうこと。トレーニングの予定をみっちり立てて、ちょっとでもその通りに実践できないと「自分はダメだー!」と全部を投げたくなることもあります。

どちらの理由にしてもトレーニングが断続的になってしまっては一からやり直しになります。継続は力なり、という言葉の通りですね。

最初はトレーニングの習慣化を目指す

mrmトレーニング

したがって最初の1~2週間は、MRM吃音(どもり)改善プログラムのトレーニングを習慣化させるんだということを意識してください。

歯磨きをするかのように、あまりアレコレ考えずにとにかく1日20分のエクササイズをやること。

「昨日より吃音が改善されたかな、効果はあるのかな」なんて毎日考えるだけムダです。そもそも即効性のあるものではありませんので、コツコツ、トレーニングを積み重ねていきましょう。

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